上図は、対振り飛車の先後逆の局面です。居飛車側の私が、持久戦から銀冠に組むとこのような局面になることがあり、後手の次の一手が迷っていました。△2二玉なら▲2五歩△同歩▲同桂△2四角から▲4五歩や▲6五歩で角道が通って、後手が受けに回る展開です。
また、△3一玉のままでは、飛車交換になったときなど、すぐに王手がかかります。

ソフトの推奨手は△2二玉でした。ソフトの評価値ー75で互角。
以下▲2五歩△同歩▲同桂△2四角▲4五歩△3五歩。ソフトの評価値-103で互角。

△3五歩は少し見えづらい手なのですが、△3四金で後手の角筋を交わして、2五の桂取りになる意味です。この手は、浮かびませんでしたが、参考になりました。
以下▲4四歩△3四金▲2六歩に△3六歩や△1二玉になりそうです。先手はどこかで▲7四歩と突く筋がありますが、後手は△8六歩を突き捨てるか、強く同飛と取るか、局面によって変わりそうです。
ただし、受けに回っている居飛車側が、神経を使うような展開です。