優勢な将棋を一手の緩手で混戦

上図は、先手の5二銀が▲6一銀成と銀を取った手に対して、7一の金が△7二金と逃げた局面。先手玉が固く、後手玉は薄く先手優勢です。ソフトの評価値+961で先手優勢。

しかし、ここから数手で局面がおかしくなりました。

以下▲3二飛成△4二歩▲3四歩△6五歩でソフトの評価値+654先手有利。

▲3二飛成に△4二歩で飛車の横効きが止まって、▲3四歩と金を取ったのですが、△6五歩が結構きつかったです。以下▲7七銀引△8五桂からは、勝負所もなく完敗でした。

▲3二飛成では平凡に▲3四歩と金を取っていればよく、以下△4二龍▲3三飛成△5二龍で▲6一成銀の処置に困りそうですが、▲6二金が継続手。ソフトの評価値+2277で先手勝勢。

以下△同金なら▲7一銀で△同龍なら▲同金△同金に▲5四歩で先手優勢です。