上図は、対角交換の振り飛車に先手が▲7七角と打った局面ですが、この手は、持ち駒の角を手放してもったいなかったです。ソフトの評価値-65で互角。

▲7七角からは、後手の△2三飛と△5三銀と△4四歩の組み合わせが良くて、先手の角が働かない展開になりました。
以下、持久戦模様から▲5八金に対して、△2五歩▲同歩△同飛から飛車交換となり、全く勝負所がありませんでした。ソフトの評価値-471で後手有利。

先手の▲7七角では角を温存して、▲3六歩が自然でした。ソフトの評価値+8で互角。
△3三桂に▲3七桂を用意して、後手の仕掛けに備えて、▲8八玉から▲7八金、▲9六歩、▲7七桂と玉の整備をするイメージです。これで1局の将棋でした。