中盤戦の手厚い指し方

角換わり腰掛銀の中盤戦から、後手が8筋と9筋の歩を突き捨ててから△6五桂と跳ねた局面。銀取りなので、実戦ではあまり考えずに▲6六銀と指しましたが、△4八銀以下、先手が薄い玉で神経を使う展開になりました。

▲6六銀では、▲6三銀と打つ手がありました。ソフトの評価値+565で先手有利。

▲6三銀に対しては、7七の銀を取るのが自然なので、△7七桂成▲同金△4三金右▲7二銀不成△8二飛▲6三歩成。ソフトの評価値+943で先手優勢。

▲7二銀不成が後手玉と反対に行くようですが、このような展開で▲6三とができると、先手の上部が手厚いです。

次に先手は、▲7三角や▲6四角や▲7一角や▲5六桂などが狙いです。後手は、歩切れのため細かい攻めができず、ちょっと辛い感じです。