角換り腰掛銀で先に仕掛けられる

上図は、角換り腰掛銀で後手が△6五歩と仕掛けた局面。ソフトの評価値-19で互角。地区予選の持ち時間20分の切れ負け将棋で、秒読み将棋とは違う早指しをしなければいけないので、直観でほとんど指し手が決まります。

以下▲4五桂△2二銀▲2四歩△同歩▲同飛。ソフトの評価値-235で互角。

ここで△4四歩だと先手が少し苦しいような感じがしていましたが、△2三歩だったので▲3四飛で手になったようです。

これはこれで難しいのですが、▲5四飛△同歩▲6四角や単に▲6四角などあり、指し手の方針がたってきました。

ただし、 後で振り返ると△6五歩に▲4五桂はちょっと早かったかもしれないです。△2二銀と引かれて△4四歩を見せられると、先手は攻めるしかなくなるような展開になりそうです。

単調な展開になって、攻めが切れるのが一番まずいです。

後手の△6五歩には▲6五同歩が自然だったようです。

△同桂なら▲6六銀に△6四歩の展開。△6五同銀なら▲5五銀で次に▲6三歩を狙うよな、少し曲線的な指し手が幅広かったです。

突かれた歩は、最初は取ることから考えるのは、将棋の基本だと分かった1局でした。