予想外の手を指される

上図は、角換りの将棋から先手が▲3五歩と突いた局面。ソフトの評価値-378で後手有利。△同歩なら▲2三角成や▲2三飛成などの強襲があり、先手玉が低い陣形で、大駒の打つスペースが少ないので、油断なりません。

後手の歩が3枚あるとはいえ、実戦では、ソフトの評価値みたいに後手有利という感覚はなかったです。

本譜は以下、△4四角▲3六飛△3五角▲同飛△同歩▲4五角打でソフトの評価値-803で後手優勢。

△4四角で受けきれているのかと思っていたのですが、▲3六飛から飛車と角の交換をして、▲4五角打は見えてなかったです。

ソフトの評価値は、後手に良くなっているのですが、実戦心理は少し逆で、読みにない手を指されて、ちょっとうっかりしたなという感じでした。

本譜は以下、△5四銀▲2三角成△同金▲同角成で、ソフトの評価値-696で後手有利。

△5四銀は、ほとんどノータイムだったのですが、角取りの形だけで、考えて指していなかったです。

以下、香を取られてから▲5六香のような筋が出たのであまり良くなかったようです。

あm

△5四銀では、△5二玉と銀に紐をつけて、早逃げした方が良かったです。

以下、▲2三角成△同金▲同角成△3六歩▲4五桂△3七歩成のような感じです。

予想外の手を指されても、一旦腰を落として考えるのが大事と、分かった1局でした。