角換わり▲4五桂の強襲の変化手順

上図は、角換わりの▲4五桂の進展で、以前の対局で、▲6六角という変化手順の進行が気になっていました。https://shogiamateur.com/wp-admin/post.php?post=14314&action=edit

以前の対局の変化手順で、▲2二歩に△6六角▲同歩△3三桂の局面です。ソフトの評価値+165で互角。

先手の攻めは細いのですが、攻めが切れたら後手に立ち直られてまずいので、攻め続けるしかありません。

△3三桂に気になるのが▲3一角△同玉▲3三桂成△5一銀。

▲3三桂成の詰めろに△5一銀が少しうっかりしやすい受け方ですが、これで後手の飛車が受けに効きます。

△5一銀以下、▲2三成桂△6七角で、ソフトの評価値-267で互角。

この手順は▲2三成桂と駒を補充しますが、攻めが細くてやや無理のようです。

別の攻め方で、△3三桂に▲同桂成△同玉▲5六角で、ソフトの評価値+145で互角。

この手順は桂馬を交換して▲5六角とします。

次の狙いは▲2五桂と▲8三金です。

▲5六角に△4四桂なら、▲2五桂△2四玉▲1五金△同玉▲2三角成で、ソフトの評価値+864で先手優勢。

この手順は、▲1五金~▲2三角成とすると後手玉が薄くて先手優勢です。

▲5六角に△3四角なら、▲4五桂△2四玉▲2二歩成で、ソフトの評価値+630で先手有利。

この手順は、▲2一歩成とと金ができて先手指せそうで、▲8三金の狙いも残っています。

▲5六角に△3六桂なら、▲3七銀△2七飛▲3八金△2九飛成▲6八玉で、ソフトの評価値±0で互角。

この手順は、後手が反撃してきたのですが、先手の受けがあまり普通の受けでないので、感覚的に指しづらいです。

角換わりの▲4五桂の強襲は、後手に正確に受けられると先手の攻めが細くて大変な感じです。

角換わり▲4五桂の強襲の変化手順が参考になった1局でした。