上図は、先後逆で居飛車対振り飛車の対抗形からの進展で△3六歩に▲同玉に△3五歩と打った変化手順です。ソフトの評価値-99984で後手勝勢。
以前△3六歩に▲2六玉とする変化を書きました。https://shogiamateur.com/?p=21895&preview=true
△3五歩と打った局面は以下先手玉は詰みなのですが、△3五歩に▲4六玉と▲2六玉と▲3五同飛があります。
△3五歩に▲4六玉なら△4五歩で、ソフトの評価値-99992で後手勝勢。

この手順は、▲4六玉に△4五歩が少しうっかりしやすい手で▲5六玉には△4四桂があります。
△4五歩に▲3七玉なら、△3六銀▲2六玉△2五銀引▲3七玉△3六歩まで。
この手順は、△2五銀引が少し指しにくい手で最後に△3六歩と歩を突いて詰ます手です。
△4五歩に▲同飛なら、△同銀▲同玉△5四銀▲5六玉△4四桂▲4六玉△3六飛まで。
この手順は、△5四銀とおさえてから△4四桂と打てば△3六飛でぴったりです。
△3五歩に▲2六玉なら△2五銀打で、ソフトの評価値-99984で後手勝勢。

この手順は、▲2六玉とした場合ですが△2五銀打で足りているかが気になります。
△2五銀打▲3七玉△3六歩▲4六玉△4五歩▲同飛△同銀▲同玉△3四銀▲同玉△3五飛▲4四玉△4三金左まで。
この手順の△3四銀に▲5六玉なら、△4四桂▲5五玉△5四飛▲4六玉△3五銀左まで。
後手は持ち駒に桂馬があるのが大きくてぴったりです。
なお、最初の局面で△3五歩に▲同飛なら△同銀▲同玉△4五飛▲2六玉△3五銀▲2五玉△2四歩まで。
この手順は△4五飛から△3五銀は少し打ちづらいですが、最後の△2四歩と歩を突いて詰ます形でぴったりです。
これらの通り△3五歩と打って詰みなのですが、△3五歩では△3五銀と打っても詰みだったようです。
これは少し複雑みたいですが、また別の機会に書きたいと思います。
歩を打って銀と桂馬で詰ますのが参考になった1局でした