超速でも△8一飛と引いて手を渡す

上図は、先後逆で先手5筋位取り中飛車に後手超速△7三銀型の変化手順で△8一飛とした局面。ソフトの評価値-287で互角。

△8一飛は8二の飛車が引いた手で。手待ちですがソフトはこの手を推奨していました。

△8一飛で実戦は△1三角▲6四飛△同歩▲7三角成だったのですが、△1三角があまり意味のない手だったようです。

△1三角では△8六歩と△8一飛が有力だったようで、今回は△8一飛について調べます。

△8一飛は全く考えたことがなかったのですが、将来▲6四飛△同歩▲7三角成のときに飛車あたりを先に受けている意味があります。

ただし、駒が前にいく手ではないので知らないと指しにくいです。

超速は駒が前に進むイメージがあるので、引いて待つという逆の感覚も場合によっては必要なようです。

△8一飛に先手は動く手と待つ手の2通りがあります。

△8一飛に▲6四飛なら△同歩▲7二銀△8二飛▲7三角成△7二飛▲同馬△8八飛で、ソフトの評価値-563で後手有利。

この手順の▲6四飛なら△同歩▲7二銀は一時的に飛車と銀の交換で振り飛車が駒損になりますが、また飛車を入手できそうなので気になる手です。

後手玉は先手の穴熊に比べて堅さで劣るので捌き合いは危険な意味がありますが、先手の7二の馬の働きが少し悪いです。

△8八飛と打った形は狭いところに飛車を打つので慎重になりますが、この飛車は簡単には取られないようです。

△8八飛以下▲8二飛△4八銀で、ソフトの評価値-552で後手有利。

この手順の▲8二飛は2段目に飛車を打つ手で、後手玉が△3二玉型なので少しプレッシャーがかかります。

▲8二飛に△8九飛成かと思っていましたが、△4八銀と金駒の金を攻めるのが鋭いです。

△4八銀以下▲同金△同飛成▲3九銀打△8八龍で、ソフトの評価値-689で後手有利。

このような手順はぱっと見意味が分かりづらく、金と銀の交換になって龍を作った形です。

金と銀は一般的ですが金の方が価値が高く、守りの銀はやや薄いイメージです。

よってこの手順で後手は少し得をした感じです。

先手の▲6四飛から強襲はやや無理みたいです。

△8一飛に▲5九飛なら△9四歩▲6八角△5七歩で、ソフトの評価値-277で互角。

この手順の▲5九飛もありそうな手で、ここで後手も今後の方針で悩みます。

△9四歩はとりあえず突いてみたい歩ですが、▲6八角に△5七歩が読みが入ってないと指せないです。

部分的な形として△5七歩で先手の飛車の利きを止めるのはあるのですが、この後の指し手も気になります。

△5七歩に▲同銀なら△同桂成▲同飛△4五銀▲7七角△同角成▲同桂△4四角▲6八金△8六歩で、ソフトの評価値-516で後手有利。

この手順は▲5七同銀には△同桂成として銀と桂馬の交換で後手が駒得になります。

後手の右の桂馬が銀と交換できるのは理想的な形の1つです。

以下△4五銀と角道を通す手があり、以下▲7七角から角交換して△4四角と自陣に角を打って手厚くしてから△8六歩で後手が指せているようです。

△8六歩は普通は間に合わないようなことも多いのですが、局面によってはこのような手もあるので知っておいて損はないです。

△5七歩に▲7七桂なら△同桂成▲同角△4五銀▲4八桂△6五銀で、ソフトの評価値-412で後手有利。

この手順は▲7七桂から桂馬の交換をする形で、振り飛車の左の桂馬が捌けるとかなり得をしたイメージもあります。

後手は△4五銀として△3六銀の狙いと角道を通す手で、▲4八桂の辛抱には今度は△6五銀で後手が少し指せているようです。

▲6五同銀なら△7七角成があります。

後手の2枚の銀を千鳥でなく直に使うというケースもあまり見ないので、将棋は手が広いです。

超速でも△8一飛と引いて手を渡すのが参考になった1局でした。

超速の仕掛けあたりの変化

上図は、先後逆で先手5筋位取り中飛車に後手超速△7三銀型の進展で▲9五角とした局面。ソフトの評価値-287で互角。

後手が△6五桂とした手に7七の角が▲9五角とでた形です。

数か月前の大会で、ゴキゲン中飛車で穴熊に組まれたときに仕掛ける手順を少し間違えたので、その検討から今回は△6五桂と早めに桂馬を跳ねました。

そのときは桂馬を跳ねる前に飛車先の歩を先に突いたのですが、相手の方が角で取ったので桂馬を跳ねづらくなったという反省です。

また対穴熊でも1筋の位を取って将来端攻めを含みにする形にしました。

▲9五角の幽霊角はいつでも▲6四飛~▲7三角成の筋があるので後手としても嫌な形です。

△9四歩と突いてある形なら▲9五角の筋は生じませんが、後手番で中央の手が遅れるので△9四歩はなかなか指せません。

実戦は▲9五角以下△1三角で、ソフトの評価値-100で互角。

この手順の△1三角はどこかで端に角を出ていつでも先手の6九の金をけん制するつもりでしたが、次に△5七桂成としても▲同飛で桂損なのであまり効果がなかったです。

この超速は緩急ある指し方が必要で、攻めることばかり考えてもまずくこのあたりのバランス感覚がかなり難しいです。

特に仕掛けあたりの局面を事前研究をしていないと変化が多く、未知の局面になるとその場で対応できないことがあります。

居飛車側の玉が薄いので、食いつかれる形になるとなかなかほどけません。

▲9五角に後手は2通りの手があったようです。

1つは▲9五角に△8六歩です。

対局中は△8六歩は手抜きされて大変と思い指せませんでしたが、ここでは有力な手だったようです。

△8六歩に▲同歩なら△9四歩▲6四飛△同歩▲7三角成△8六飛▲7九金△3一角で、ソフトの評価値-822で後手優勢。

この手順は後手の理想的な展開で、飛車先の歩を突き捨てたことで将来△8六飛と活用することができます。

また最後の△3一角は▲6四馬を防ぐ意味でが、引いて角を受けに活用するというのもたまに見られる指し方なので覚えておきたいです。

△8六歩に▲同角なら△4五銀▲5九飛△5七歩で、ソフトの評価値-442で後手有利。

この手順の▲8六同角とさせることで、将来▲7三角成の筋はなくなります。

これは後手にとって安心材料ですが、ここからの指し手は自分は考えたことがありませんでした。

▲8六同角には△4五銀から△5七歩が筋のようです。

△5七歩では△5六歩が最初に浮かんだのですが、▲4六歩と突かれると後手の4五の銀も狙われやすいので△5七歩の方がよさそうです。

△5七歩と抑えると、△3六銀とか△5六銀の筋が生じて銀を活用しやすいです。

△8六歩に▲6四飛なら△同歩▲7三角成△8一飛▲7二銀△5一飛▲6五銀△同歩▲6三桂で、ソフトの評価値+45で互角。

この手順は先手は▲6四飛なら~▲7三角成と攻める手で、△8六歩を緩手にしようとする展開です。

このような展開になると、居飛車側が△8六歩と突いたのは甘かったかと反省しそうな形になります。

以下▲7二銀~▲6五銀~▲6三桂で後手の飛車が取られそうな形です。

この瞬間の駒割りは飛車と桂馬の交換ですが、先手に駒損を回復されそうです。

また後手の穴熊に全く手がついていないので、後手は攻め合いの形になりにくいです。

後手の持ち駒に桂馬が入れば穴熊に端攻めの含みはありますが、当面は後手が辛抱が必要な局面のようです。

局面自体は以下△6二銀▲5一桂成△同金引で評価値は互角のようですが、これを実戦で選択していると冷静に局面が見れない可能性が高いです。

自分の感覚では、このような局面も互角という認識を事前にもっていないと指せないなという感じなのでそのような意味で事前研究は必要なようです。

なお最初の局面図で△8六歩以外にもう1つ有力な手して△8一飛があったので、これはまた別の機会に調べてみます。

超速の仕掛けあたりの変化が参考になった1局でした。

大駒が飛び交う局面の指し方

上図は、相掛かりからの進展で▲9五角と打った局面。ソフトの評価値+199で互角。

実戦は△8五飛だったのですが、ソフトは△2二馬を推奨していました。

△2二馬▲3一龍△同金▲8六角△9九馬▲5三角成△4二銀▲5二銀で、ソフトの評価値+474で先手有利。

自分はこの△2二馬という手は全く知らなかったのですが、ソフトで検討しないと全く浮かばない手です。

△2二馬に▲同龍なら△8九飛成がありますので、先手は▲3一龍と王手をしてから▲8六角と飛車を取ります。

この瞬間は先手の銀得になるのですが、△9九馬と香車を取って次に△8九馬を狙います。

△8九馬~△7八馬とされる前に先手は厳しく攻める必要があるようです。

▲5三角成に△4二銀とされて手がないようでも▲5二銀がありました。

▲5二銀以下△同金▲7一馬△4一玉▲8二飛△9八飛▲8七銀△8九馬▲9八銀△7八馬▲3三桂△3二玉▲5二飛成で、ソフトの評価値+728で先手有利。

この手順の▲7一馬は▲6一飛の詰めろなので△4一玉と早逃げをします。

△4一玉に▲8二飛が攻防の手で、△8九馬を防ぎつつ後手玉を睨んでいます。

△9八飛は▲8七銀とすれば飛車が取られる形ですが、△8九馬▲8九銀△7八馬と迫ります。

そこで▲3三桂が気がつかない手で、△同銀なら▲5二飛成△同玉▲7二飛△4一玉▲5一金△同玉▲6二馬△4二玉▲6三馬△5一玉▲5二飛成まで詰みです。

よって△3二玉に▲5二飛成でぼろっと金が取れる形で先手が指せているようです。

▲3三桂からの攻め筋は浮かべば気持ちがいい手順ですが、自分の棋力で見つけるのはなかなか大変です。

なお▲9五角にソフトの候補手にはあがっていませんが、△7六飛も気になります。

▲9五角△7六飛▲8八金△7九飛成▲2二角で、ソフトの評価値+628で先手有利。

この手順の△7六飛とするのは▲8八金で馬が取られますので普通はない手です。

ただし、△7九飛成として次に△8八龍の攻めがあるので先手も少し嫌な形です。

丁寧に受ければ先手の駒得が生きる展開ですが、▲2二角という手がありました。

▲2二角は8八の金にひもをつける手で、同時に▲3一角成の攻め合いの狙っています。

▲2二角に△8七歩なら▲3一角成△8八龍▲6八銀△3一金▲同龍△6二玉▲7四桂△7二玉▲8二金△同銀▲6一龍で、ソフトの評価値+99983で先手勝勢。

この手順は△8七歩として▲同金なら△7八龍や△8九龍の狙いですが、▲3一角成から先手の攻め合い勝ちのようです。

△8八龍に▲6八銀の受けは遠くから9五の角も受けに利いているので、耐久力があるようです。

▲2二角に△同金なら▲3一龍△4一銀▲4二銀△6二玉▲7七角で、ソフトの評価値+857で先手優勢。

この手順は△2二同金▲3一龍~▲4二銀と決めてから▲7七角が味わい深いです。

▲7七角の瞬間は先手の桂得ですが4一の銀や2二の金が取れる形で、さらに駒得も目指せそうなので先手が指せているようです。

▲2二角に△6二玉なら▲7七角成で、ソフトの評価値+643で先手有利。

この手順の△6二玉は早逃げですが、▲7七角成と馬を自陣に引いて先手が指せているようです。

これらの急戦形は大駒が飛び交う形で技がかかりやすいので、攻める方も受ける方もきめ細かい読みが必要です。

大駒が飛び交う局面の指し方が参考になった1局でした。

馬を作らせないように辛抱する

上図は、角換わりからの進展で△4七角と打った局面。ソフトの評価値-253で互角。

角換わりで自陣に角を打たれて馬を作られそうな展開はよくあります。

後手は右玉で馬ができる形になるともたれるような指し方で、先手の方にプレッシャーがかかります。

後手の△4七角は2つの狙いがあったようですが、1つは△3六角成です。

対局中は△3六角成を受けるのは難しいと思って▲5六銀と指したのですが、以下の展開は最悪だったようです。

実戦は△4七角以下▲5六銀△3六角成▲6五歩△5四金で、ソフトの評価値-725で後手有利。

この手順の▲5六銀は中央に銀を打ってそこまで悪くはないかと思っていましたが、現実的に△3六角成とされると5四の地点まで馬の利きが通りかなり後手が手厚くなります。

以下▲6五歩も全く急所をはずしており、△5四金とさらに手厚くされると先手さっぱりです。

△4七角には先手は2通りの指し方があったようです。

1つは△4七角に▲2七銀です。

△4七角▲2七銀△5六金▲4八銀で、ソフトの評価値-426で後手有利。

この手順の▲2七銀はなかなか打てない銀ですが、△3六角成を防ぐという意味はあります。

全く局面が違うのですが、▲2七銀とか△8三銀とか馬を作られるのを受けるために銀を打つという手は数はとても少ないのですが見たことはあります。

この場合の2七の銀が働かないと遊び駒になりやすいです。

後手の△5六金が△4七角のもう1つの狙いの手で、▲同歩なら△同角成で先手の角が取られます。

△5六金には▲4八銀も見えづらい手で、自分は最初は▲5八銀のような手がうかびましたが△同角成~△5五金で金駒を1枚余分に取られます。

▲4八銀が見えないと▲2七銀とは指せない形だったのですが、崩れない指し方というのは参考になります。

▲4八銀以下△5五金▲4七銀△6五歩▲5六歩△5四金▲2九飛△6六歩▲3八銀右で、ソフトの評価値-496で後手有利。

この手順は△5五金以下お互いに角を取り合う展開で、以下△6五歩から後手が動いてくる形です。

先手は2枚の銀を働かせるために6筋の歩を取り込ませても、▲3八銀右と引いて辛抱するのが興味深いです。

先手は攻め合いになる形でなく、2枚の右の銀を活用させて自陣の傷を少しでも消すというのが大事なようです。

▲3八銀右以下△6五金▲6四歩△5四銀▲3五歩△7五歩▲5五歩で、ソフトの評価値-540で後手有利。

この手順の△6五金は6六の歩を守るために自然なようでもやや疑問手で、▲6四歩と打つ手がありました。

後手は△7二玉型の右玉なので玉のコビンを攻めるのが急所です。

△6四同銀なら▲5四角、△6四同金なら▲6六銀があります。

▲6六銀とできるのは数手間に▲2九飛と1段飛車にした効果です。

以下先手は3筋で後手は7筋から攻める形ですが、6四の地点に歩が残っているので先手もそれなりに戦えそうです。

なお最初の局面図で▲2七銀以外のもう1つの手は▲9五歩だったのですが、それはまた別の機会に調べてみます。

馬を作らせないように辛抱するのが参考になった1局でした。

相掛かりの激しい変化

上図は、相掛かりからの進展で▲9五角と打った局面。ソフトの評価値+199で互角。

先手が2筋の飛車先の歩を交換した▲2四同飛に△3三角▲2一飛成△8八角成からの展開です。

先手と後手の飛車が直通しているときに角を打って切り返すのは実戦ではあまりでませんが、水面下では気になる筋です。

あまり出ない理由は、強い人はこの筋は少し無理と分かっているので無難に指すのだと思います。

また理解が浅いとお互いに怖い形なので、読み抜けがあると急に形勢が悪くなることがあり避けるのが考えられます。

自分もしっかり理解はできていませんが、滅多にない貴重な実戦の機会なので激しい変化に踏み込みました。

この戦型が少し違うところは、先手の玉が▲5八玉型なので△8八角成とされたときの対応が変わります。

▲5九玉型だと△8八角成には▲同金△同飛成▲3一龍△同金▲3三角の王手龍があります。

後手が王手龍を避ける意味せ△3一同金で△4一金と打っても、以下▲2四角△3三銀▲同角成△同金▲4二銀△6二玉▲4一龍があります。

この手順の▲2四角に△5二玉も▲1一龍で、先手玉は少し危ない形ですが寄せはありません。

しかし▲5八玉型の場合は△8八角成には▲同金△同飛成が王手になります。

▲5九玉型と▲5八玉型は△8八同飛成が王手にならないかなるかの違いです。

後手の方が△3三角と打ったのは、先手の▲5八玉型を見て踏み込んできたと思います。

実戦は▲9五角と打ったのですが、この手はソフトの推奨手だったようです。

しかしこの後の先手の指し方は少しまずかったようです。

実戦は▲9五角以下△8五飛▲8六歩で以下△2五飛▲同龍△7八馬で、ソフトの評価値-138で互角。

自分は▲9五角に△8五飛は▲8六歩△9五飛▲8八金で先手が少し指しやすいかと思っていましたが、▲8六歩に△2五飛とする手がありました。

以下▲同龍に△7八馬とする形ですが、この瞬間の駒割りは飛桂と金銀の交換です。

しかし8九の桂馬と9九の香車が取られそうな形なのと、9五の角の働きがいまひとつなので後手が面白いかもしれません。

先手としては8九の桂馬がぼろっと取られるのは何気に痛く、先手としても後手の駒を取りたいのですが、意外と取りにくい形になっています。

△2五飛という手は知らなかったので、この戦型を指した価値はありそうです。

▲8六歩では▲7七桂がありました。ソフトの評価値+588で先手有利。

この▲7七桂も気になる手で対局時は浮かんだのですが、後手の手が広いので指せませんでした。

▲7七桂に△9五飛なら▲8八金△2八歩▲同銀△2二銀打▲2四桂△2五飛▲3二桂成△2八飛成▲3八金打△2九龍▲3九金引で、ソフトの評価値+448で先手有利。

この手順は▲8八金の形がさっぱりして先手が指せそうでも、△2八歩~△2二銀打は先手の龍が次に△1二角とすれば取られそうになります。

2一に龍がいるときに▲2四桂はよくある手ですが、そこで△2五飛が数手前に△2八歩と打ち捨てた継続手です

以下▲3二桂成~▲3八金打~▲3九金引の手順は自分は知りませんでしたが、将棋は手が広いです。

▲7七桂に△7八馬なら▲8五桂△2八歩▲7三桂不成△同桂▲2四桂△4一金打▲7三角成△6二銀▲5五馬△2九歩成▲3二桂成△同銀▲3一飛で、ソフトの評価値+5149で先手勝勢。

この手順は△2八歩に▲7三桂不成△同桂▲2四桂が鋭いです。

このタイミングの▲2四桂は次に▲7三角成△6二銀▲4一飛△同玉▲3二桂成以下の詰めろになっています。

▲7七桂に△7七同馬なら▲同角△8九飛成▲6八金で、ソフトの評価値+1068で先手優勢。

この手順は後手は飛車を成る展開ですが、▲6八金が冷静な手のようです。

自分は▲6八金で最初は▲6九角が浮かんだので、いまひとつ感覚がよくないです。

▲7七桂に△8二飛なら▲8三歩△同飛▲8四歩△同飛▲同角△7八馬▲6五桂△6四銀▲2四桂△4一金▲3二桂成△同銀▲1一龍△6五銀▲2二金で、ソフトの評価値+704で先手有利。

これらの手順を見ると、やはり中盤から終盤力がないと将棋はものにできない感じで、本局は知らない手が多かったです。

相掛かりの激しい変化が参考になった1局でした。

飛車を渡さずに細い攻めを繋げる

上図は、角換わりからの進展からの変化手順で△3九角と打った局面。ソフトの評価値-371で後手有利。

相居飛車だと△3九角のような筋はよく出そうな形で、後手に△5七角成とされると先手が悪いケースが多い印象です。

そのような意味で△3九角の展開にならないようにしたのですが、その展開も冴えませんでした。

ソフトは後手有利ながらも△3九角と打たせる変化を示していたので、このあとの展開を確認したく調べた次第です。

先手は大駒の飛車と角が使いづらい形で、後手の馬や金駒に抑え込まれる展開が一番まずいです。

自分が指してもここから先手がうまく粘るようなイメージがもてないのですが、自分なりに考えてみました。

△3九角以下▲1八飛△5七角成▲4六銀△5六馬▲5八飛△4七馬▲5七飛△同馬▲同銀△5九飛▲4八銀打△1九飛成▲4五桂△4九龍▲3三桂成△同金で、ソフトの評価値-1519で後手優勢。

この手順は先手は▲1八飛として△5七角成が飛車取りにならないようにしました。

△5七角成に▲4六銀と打って、以下後手の馬と先手の飛車を交換する狙いです。

ただし、△5九飛と飛車を打たれて△1九飛成とされると駒損が大きく、後手の2枚の飛車で攻められる形なので全くいいところがないようです。

いくら働きの悪い飛車と働きのいい馬の交換を目指しても、飛車を渡すことで自玉が危険になるようでは苦しいです。

これらの展開では自滅に向かっているようで、先手は辛抱が足りないようです。

読みが単調になると△5七角成とされることを避ける展開を選ぶようになるのですが、△5七角成とされてもまだ粘れる手を知っておくだけでも読みに幅が出そうです。

△3九角に▲5八飛がありました。

▲5八飛△4七金▲1八飛△5七角成▲5四歩で、ソフトの評価値-337で後手有利。

この▲5八飛は直接的に△5七角成を受ける手です。

△4七金▲1八飛を入れてから△5七角成とすれば後手は馬を作れますが、4七に金を打ったのが少し違っています。

▲1八飛と飛車を遠くに逃げることで、飛車は縦の攻めよりも横の受けに利かすような形で、とりあえず飛車をいじめられる展開はなくなったようです。

4七の金が働く展開になれば後手の理想で、先手は3七の桂馬や5五の角が取られる展開は避けたいです。

△5七角成は次に△5四歩と角を取る手があるので、▲5四歩と敵の打ちたいところに先に打ちます。

先手の角は狭い角なので活用するのが難しいのですが、持ち駒に銀が2枚あるのは心強いです。

▲5四歩以下△同銀▲6四角△6三金▲6五歩で、ソフトの評価値-151で互角。

この手順の▲6四角に△6三金は自然なようでもやや疑問だったようです。

金駒で相手の大駒を責めるというのはよくあるのですが、▲6五歩とするのが鋭いです。

後手玉は右玉のバランス型なので守りの金駒が少なくちらばっているので、金を渡すとかえって後手玉が薄くなります。

よくある歩を伸ばすというのは本筋の指し方のようで、先手の6四の角がいなければ▲6四銀とか▲6四歩とかで後手にプレッシャーをかけることもできます。

▲6五歩に△同桂なら▲8二銀で、ソフトの評価値+260で互角。

この手順の△6五同桂は、角取りと7七の銀取りで先手が失敗のようでも▲8二銀がありました。

7三の桂馬も後手玉の守り駒だったようで、角の利きが通ると▲8二銀のような手が生じます。

▲6五歩に△同銀なら▲9七角△6四歩▲5五銀で、ソフトの評価値-172で互角。

これらの展開を見ると△6三金とするのは、6四の地点にあたりが強くなってかえって受けづらくなるようです。

なおソフトは△6三金では△6三玉を推奨しており、以下▲5五銀△同銀▲同角△6四銀▲同角△同玉で、ソフトの評価値+180で互角。

△6三玉は右玉独特の感覚のようで、右玉をほとんど指さない自分は浮かびませんでした。

飛車を渡さずに細い攻めを繋げるのが参考になった1局でした。

何気ないところでバランスを崩している

上図は、角換わりからの進展で△4二歩と打った局面。ソフトの評価値+130で互角。

先手が▲4四歩と伸ばした手に△4二歩と打って受けた形です。

駒の損得はなく5五の地点で銀交換になり、ここからの方針が難しいところです。

後手からは△6九銀という分かりやすい手があるのですが、先手はそれを受けるのか別の手を指すのかという形です。

実戦は△4二歩以下▲5五角△6九銀で、ソフトの評価値+15で互角。

この手順の▲5五角は歩を取る手ですが、直接的な手でないので効果が分かっていませんでした。

後手の△6九銀に対しての受け方が悪かったようです。

実戦は△6九銀以下▲6八金右△7八銀成▲同玉で、ソフトの評価値-366で後手有利。

自分の将棋はこのあたりの中盤からの指し手の精度が毎回悪く、後で振り返っても相手の方より疑問手や悪手が多いことがほとんどです。

将棋は手の精度が悪い方がだいたい負けるようになっているので、疑問手を重ねるのはまずいです。

実戦の△6九銀に▲6八金右は部分的にはある形ですが、△7八銀成に▲同玉と取っても▲同金ととっても相手からの角打ちがあります。

△7八銀成に▲同玉なら△4七角、△7八銀成に▲同金なら△3九角です。

どうしても角換わりの将棋は空間があく部分に角を打たれる筋があります。

また後手の右玉は1段飛車で意外とバランスがよく角の打ち込みが少ないです。

自分は△4七角と打たれても何とかなるのかと思っていましたが、馬を作られると後手陣に利いてくるので手厚くなります。

まだ△6九銀には▲6七銀とか▲4七銀と自陣に金駒を埋めて角打ちに備えるべきだったようです。

最初の局面図でソフトは▲5五角を推奨していましたが、別の手では▲3五歩もあったようです。

▲3五歩△同歩▲3四歩△3六歩▲3三歩成△3七歩成▲同角△3三金で、ソフトの評価値-93で互角。

この手順は▲3五歩と後手の桂頭を狙う手です。

自分はこのブログでよく桂馬の頭を狙う手を書いていることが多いのですが、本局に関しては全く考えてなかったのでちょっと目のつけどころが悪かったかもしれません。

この右側で戦いを起こすという形は、後手は右玉なので直接的にはあまい響いていません。

本来は後手が右玉なので▲6五歩や▲7五歩や▲9五歩のような玉の近いところで歩を突き捨てて攻め味を作りたいのですが、相手の方もそんな形には簡単にさせないので難しいところです。

まだ中盤なのでこのあたりまでは何とか互角で形勢を保ちたいところです。

自分の場合はそれ以前で崩れていることが多いので、指し手のバランスが悪いようです。

大局観が悪いということになりますが自分の指したい手だけでなく、もう少し相手の指し手の意味を考えるようにすべきかもしれません。

何気ないところでバランスを崩しているのが参考になった1局でした。

苦しい形勢で遊び駒の馬を活用する

上図は、相居飛車で後手雁木からの進展で△8八金と銀を取った局面。ソフトの評価値-1201で後手優勢。

序盤から先手の受け損ないから不利になりさらに△8八金と銀を取られました。

駒割りは飛金と桂香の交換で先手が大きな駒損です。

対局中はどうしようもなく先手が悪いなと思っていましたが、このような局面でも先手が推奨手を指してその手に後手が少し甘い手を指すと形勢はもつれるようです。

なお実戦は△8八金以下▲6五桂△7八銀▲5七玉△5五歩で、ソフトの評価値-2621で後手勝勢。

この手順の▲6五桂は駒がたくさん入れば▲6二とから清算して5三から打ち込むイメージですが、△7八銀と決めて△5五歩と伸ばした形は先手玉が狭く次に△5六歩が厳しく後手勝勢のようです。

このような展開も指し手が淡泊だと勝負所もなくずるずるになっており、まだまだ甘いようです。

この手順の▲6五桂が悪かったのは、全然攻め合いの形にならないのに攻めの手を選択したのがまずかったようで、ここでは粘りに出るような手を指すべきだったようです。

▲6五桂では▲9二馬がありました。ソフトの評価値-1021で後手優勢。

この手は遊んでいる馬を活用する手ですが、後手の次の手が甘いと直ぐに勝負形になるようです。

▲9二馬に△5五角なら▲7五銀△6四飛▲同銀で、ソフトの評価値-48で互角。

この手順の▲9二馬に△5五角は壁角を解除しつつ角を活用する手ですが、▲7五銀と飛車取りに打つ手がありました。

▲9二馬として後手の飛車の利きを狭くしているのが何気ないところで、△6四飛に▲同銀で飛車を取り返します。

▲6四銀に△同歩なら▲5三歩△同金▲7四馬で、ソフトの評価値+477で先手有利。

この手順は△6四同歩とすると6三の地点に空間があくので、▲5三歩~▲7四馬が次の▲4一飛の詰めろで形勢が逆転するようです。

▲6四銀に△同角なら▲5六桂△1九角成▲5三歩で、ソフトの評価値+341で先手有利。

この手順は△6四同角なら▲5六桂が意外と厳しいようで、次に▲6四桂と角を取った手が▲5二桂成からの長手数の詰めろのようで、△1九角成には▲5三歩と叩いてこれも形勢が逆転したようです。

▲9二馬に△5五角とする手は甘かったようなので別の手を調べます。

▲9二馬に△5五歩なら▲5三歩△同金▲6二銀不成△4二玉▲5一銀打△5二玉▲9三馬で、ソフトの評価値-175で互角。

この手順の△5五歩は後手の8四の飛車の利きを広げる手で、これで後手の飛車は取られない形になります。

△5五歩とすると先手の5筋の歩が切れるので▲5三歩と叩く手が生じました。

以下▲6二銀不成~▲5一銀打が入ると急に後手玉が狭くなります。

最後の▲9三馬は飛車取りですがこれが何気に後手玉に詰めろになっているようで、次に▲5三銀成に△同玉なら▲7一馬以下詰みです。

▲5三銀成に△5一玉なら▲8四馬と飛車を取る手が詰めろになります。

どちらも後手が△5五角や△5五歩と甘い手を指したケースなのであまり参考にはならないかもしれませんが、将棋ではよくあるケースです。

なお最初の局面図では▲9二馬に△8九金と桂馬を取って以下▲5九香△8三桂で、ソフトの評価値-1146で後手優勢。

この手順の△8九金と桂馬を取って次に△7五桂を狙う手で、▲5九香はそれに対する受けです。

△8三桂は難易度が高い手で自分はまず浮かばない手ですが、先手の9二の馬の利きを止めて将来△7四飛~△7七歩成を狙う手のようです。

これらを見ると形勢が傾いても将棋は難しいようで、簡単に諦めたらいけないようです。

形勢が苦しいときは大駒を活用すれば局面が大きく動くことがあるので、局面が複雑になるようです。

本局でいえば8一の馬を活用する手です。

苦しい形勢で遊び駒の馬を活用するのが参考になった1局でした。

全然だめと思った局面が互角だった

上図は、相居飛車で後手雁木からの進展で△5二金とした局面。ソフトの評価値-155で互角。

先手が▲7二銀と打った手に6一の金が△5二金と逃げた形です。

駒割りは飛車と銀の交換で先手が駒損で、2九の桂馬や3五の銀が取られそうな形なのでさらに駒損が大きくなりそうです。

対局中は序盤から作戦失敗で。全く手がでなくなってどうしようもないなと思っていましたが、局後に検討するとこの局面が互角だったのは驚きました。

角と銀だけで何か手があるのかと思いましたが、意外な手があったようです。

なお実戦は△5二金以下▲7一銀不成△8四飛▲7二歩成△3五飛成で、ソフトの評価値-1288で後手優勢。

この手順は先手はと金ができましたが、後手も3五の銀を取って飛車得なので後手優勢のようです。

先手は駒損に上に7一の銀と7二のと金が少し重たい形では苦しいです。

▲7一銀不成では▲8一銀成がありました。

▲8一銀成△同飛▲7二歩成△8三飛▲7五桂で、ソフトの評価値-265で互角。

この▲8一銀成は銀と桂馬の交換でさらに先手は駒損になります。

△8一同飛に▲7二歩成とと金ができてそれが飛車取りになるのが継続手で、△8三飛に▲7五桂がありました。

これは後手の飛車と玉の位置をよく見ると王手飛車がかかりやすい局面のようです。

自分は▲8一銀成も全く浮かばなかったので、初手が違うと▲7五桂にたどり着けません。

▲7五桂に△8四飛は▲7三角がありますので△9三飛とします。

▲7五桂以下△9三飛▲8四角△4二玉▲6二とで、ソフトの評価値-363で後手有利。

この手順は△9三飛に▲8四角と準王手飛車をかけて△4二玉に▲6二とでと金を活用します。

7三にいた歩がと金になって金取りになるのは駒の働きからすると理想的です。

形勢は後手有利なようですが、先手は飛車と金が取れそうな形で少し駒損を回復できそうなのでまだこれからです。

▲6二とに△同金なら▲同角成△3五飛成▲5三金△3一玉▲4三金△同金▲6一馬△4二金打▲8三桂成△5二銀で、ソフトの評価値-503で後手有利。

この手順は△6二同金なら▲同角成で金を補充します。

直接的に飛車は取れませんでしたが、▲5三金~▲6一馬~▲8三桂成で飛車を取る手順は盤面全体を見ないと見えないです。

▲6二とに△3五飛成なら▲9三角成△同香▲7二飛△3四銀▲5二と△3三玉▲4二金△同金▲同と△2四玉▲3二と△3九龍▲2二と△2九龍で、ソフトの評価値+304で先手有利。

この手順は浮かびにくい手が多く、▲9三角成~▲7二飛としてすぐに▲5二とで金を取らないことです。

▲7二飛と攻め駒を増やしてから▲5二とを狙う方が攻めに厚みがでるようです。

後手の△3四銀~△3三玉~△2四玉も浮かびにくく、この間に先手にぼろぼろと駒を取られるようですが、△2九龍の時点で駒の損得はないので読みが入ってないと指せないです。

▲6二とに△4五歩なら▲9三角成△同香▲7二飛△6一銀▲同と△6六角▲7七歩△5七角打で、ソフトの評価値-1227で後手優勢。

この手順も浮かびにくく、飛車を角の交換から▲7二飛に△6一銀と捨て駒をする手です。

△6一銀をしないと先手から▲5二と△同銀▲6三桂成という手があります。

▲6一銀▲同との形にするとと金の働きが悪くなり、▲5二との形でなくなるのでこの瞬間が甘くなります。

△6一銀▲同とで△6六角とするのが盲点で、▲7七歩は悪手のようですが△5七角打が激痛で後手優勢のようです。

△5七角打に▲同金なら△6九飛成▲同玉△5七角成です。

△5七角打に▲7八玉なら△3五角成▲6三桂成△6九飛成▲同玉△5七銀です。

これらの展開を見ても最初の局面図からの変化は多かったので、決してあきらめるような形勢ではなかったようです。

全然だめと思った局面が互角だったのが参考になった1局でした。

飛車の逃げ場所で展開が異なる

上図は、相居飛車で後手雁木からの進展で△7五銀と出た局面。ソフトの評価値-112で互角。

対局中はこの局面は飛車が逃げて△7六歩で先手の角が助からないので先手がやや失敗ですが、先手は持ち駒に歩がたくさんあるのに対して後手は歩切れになるので苦しいなりに勝負になるのかと思っていました。

ここで飛車の逃げ場所によっては攻め合いも見込まれたのですが、全く攻め合いのことを考えずにふらっと指したのがまずかったです。

実戦は△7五銀以下▲3六飛△7六歩▲6六角△同銀▲同歩△4五角で、ソフトの評価値-800で後手優勢。

この手順の▲3六飛は銀にひもをつけたつもりだったのですが、先手の3筋の駒が重たいので活用しづらいです。

後手は駒得してから角交換から△4五角で後手優勢になったようです。

飛車の逃げ場所が悪かったという典型的な失敗例ですが、まだ50手台なのに形勢が悪すぎていいところがないです。

▲3六飛では▲4六飛がありました。

▲4六飛△7六歩▲4四角△同銀▲同銀で、ソフトの評価値-136で互角。

この手順は▲4六飛と回る手ですが、4四の地点に攻め駒を足すということでこれが自然でした。

取られそうな角で4四の地点に攻め込む形で、この展開だと角と銀の交換でも3五の銀が攻めに活用できます。

今見てもこれで先手もまだやれそうなのですが、このような展開が見えてないのは大局観が悪いです。

▲4四同銀以下ソフトは△6四角▲5三銀打を推奨しており、以下△4六角▲同歩か△5三同角▲同銀成△8八角成のどちらかですが、後手も玉頭に銀がいる形なのでプレッシャーがかかります。

後手が先に攻め込んでも、相手の手にのって先手も反撃して玉頭に迫っているので形になっているようです。

自分は▲4四同銀には△8六歩が浮かんだのですが、以下▲同歩△同銀▲7三歩△同飛▲3三歩成△同桂▲3四歩で、ソフトの評価値+280で互角。

この手順は後手が△8六歩とさらに攻めてきた形で、自分は▲同歩とすると△同銀で後手の攻め足が速くなるので▲8六同歩はないかと思っていましたが意外でした。

△8六同銀の形は先手も怖いところですが、7七の地点はお互いに3枚ずつ利いているので後手から△7七歩成として清算すると▲7七同玉として耐えられるかという形になります。

このような展開は後手の持ち駒がたくさんあると▲7七同玉の形は詰みそうですが、後手もまだ少し駒が足らないので決めにいくのは少し早そうです。

先手の▲7三歩は後手の7二の飛車が攻めにも受けにも利いているので、▲7三歩でどちらかの利きを止める手です。

△7三同飛とすることで2段目の飛車が3段目になって、飛車の横利きの受けがなくなりました。

以下▲3三歩成△同桂▲3四歩も意外と厳しい手のようで、どちらが倒れてもおかしくないような形になります。

この展開だと先手も▲4六飛が十分に攻めに活用できそうです。

飛車の逃げ場所で展開が異なるのが参考になった1局でした。