確実に寄せにいく

上図は、居飛車戦いからで後手が△4三同銀と桂馬を取った局面。ソフトの評価値+3056で先手勝勢。

今見れば先手角得ですごい駒得ですが、対局中は後手玉を寄せにいくとかえって反動がきついかと思い、自陣に手を入れたのですがこれが良くなかったようです。

本譜は以下、▲8八玉△5七桂▲6八銀△4九桂成で、ソフトの評価値+2086で先手勝勢。

先手勝勢は同じですが、1000点くらい減ったのはかなり大きいです。

後手の4七のと金が気になって、少しでも玉を遠くにしたほうがいいと思ったのですが、▲8八玉となってもいつでも△8六歩の筋があるので効果は不明です。

▲8八玉では▲5四金があったようです。ソフトの評価値+2786で先手勝勢。

▲5四金は全く見えていませんでした。

銀2枚の頭に金を打つのが、少し重たいようでも確実だったようです。

▲5四金△同銀直▲同歩でソフトの評価値+2849で先手勝勢。

以下、△5七桂なら▲5三銀△3二金打▲7一角△6九桂成▲同玉で、ソフトの評価値+50000で先手勝勢。

終盤は難しいですが、いい将棋は確実に指せるようにならないと、いままでの苦労が水の泡になるのでもったいないです。

確実に寄せにいく▲5四金が参考になった1局でした。