敵陣に角を打ち込む変化

上図は、後手三間飛車に先手居飛車穴熊からの進展で、△5一同金引と馬を取った局面。ソフトの評価値+439で先手有利。

ここで▲3八飛として少し損をしましたが、そこでは▲3二歩がありました。https://shogiamateur.com/wp-admin/post.php?post=10226&action=edit

もう1つ別の手で、▲5五歩もあったようです。

▲5五歩に△4三銀なら▲2四歩△同歩▲3一角で、ソフトの評価値+493で先手有利。

▲5五歩に△4三銀は形ですが、2筋を突き捨てて▲3一角がぴったりです。

▲3一角に△5二飛なら▲2四飛。

▲3一角に△2三飛なら▲5三角成です。

よって▲5五歩には形が良くないのですが、△4五銀とします。ソフトの評価値+385で先手有利。

4三の地点が空いているので、▲4三角と打ち込みたくなります。

▲4三角△5二金直▲6五角成△5六角で、ソフトの評価値+282で互角。

▲4三角に△5二金直に▲6五角成でうまく行ったかと思ったら、△5六角があります。

こういう手をうっかりしやすいです。

先手は不利ということはありませんが、馬を消されるのは少し面白くなさそうです。

△4五銀には▲3八飛として△4一金なら、そこで▲4三角でいいみたいです。ソフトの評価値+330で先手有利。

▲4三角に△5二金左なら▲3一飛成があります。

このあたりはちょっとした形の違いで、手が変わってくるようです。

敵陣に角を打ち込む変化が参考になった1局でした。